お料理レシピ

木の芽味噌

木の芽みそ
本格的「木の芽みそ」です。筍の季節に作りたくなります。

材料

延齢味噌(漉し) 100g
砂糖 小さじ2
大さじ1
卵黄 1個分
ほうれん草 8本位
木の芽 10枚

作り方

  1. 材料準備 木の芽みそ

    用意するもの。

  2. 木の芽みそ

    最初に『青よせ』を作ります。ほうれん草の葉の部分のみを摘み取りよく洗いましょう。

  3. 木の芽みそ

    ①を手でちぎり、水1Cとミキサーにかけます。

  4. 木の芽みそ

    ②をざるでこし、こし液を火にかけます。 ざるに濾したの方は、パスタ、ホワイトソース、…、色々使えます。

  5. 木の芽みそ

    煮立ってきたら、すぐ火を止めます。

  6. 木の芽みそ

    火を止めると不思議!アク様のものが上に、液体は澄んだ緑色。くっきりと分離します。ここで大切なのは「アク様」の方です。

  7. 木の芽みそ

    ⑤の「アク様」をこし器の上にのせて水分を除きます。これが『青よせ』です。 冷凍保存可能です。

  8. 木の芽みそ

    分量の味噌と砂糖、酒を5分ほど練ります。お好みにより、砂糖を増量してください。

  9. 木の芽みそ

    ⑦の粗熱が取れたら、卵黄を加えて再度、2~3分加熱しながら練ります。

  10. 木の芽みそ

    木の芽をすり鉢ですり、⑥の『青よせ』を小さじ1といっしょに、熱のとれた⑧の味噌によく混ぜれば出来上がりです。

  11. 木の芽みそ焼き

    下茹でした筍に塗って焼いてみました。

  12. 木の芽みそ和え

    ウドと筍にまぶしてみました。

コツ&ポイント

・『青よせ』・木の芽の分量について:緑を濃くしたければ、『青よせ』をもっと。香りを強くしたければ、木の芽の量を増やし、お好みに合わせてください。 ・冷蔵庫で2週間ほど保存可能です(冷凍保存も可)。 ・『青よせ』は小分け後冷凍保存可能。

このレシピの生い立ち

庭に木の芽が出るとこれを作らないわけにはいきません。この季節限定の薫り高い味噌なのですから…。
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