三代目 久一の「味噌通信」

昭和46年5月号

 1971年5月 味噌通信   「ミニスカート」なんてことを取りざたして論じている時代だったのですね。そういえば、中学校に入学する時に、どうしてあんな長いひざまであるスカート(初めての制服)をはかないと駄目なのかしら・・・。何て思ったことを記憶しています。小学生は腿が平気ででているスカートをはいて、中に体育のブルマ(?)をはいていましたもの。  味噌が日本だから成熟した食材としての調味料に育ったとの見解や、発酵のお陰で動物たんぱく質にも匹敵する栄養価地を得られるという考え----明治時代の人の知恵と言いましょうか、深さを感じます。教職から味噌屋になった先々代の考え方らしい気がします。  《写真は、先代が好きだった姫シャガです。庭にいっぱい増えて、満開です。》
姫シャガ
 ここ数年ミスユニバースにも入賞できる日本人に変化しています。「細く 長くまっすぐで それに適度のふくらみ」と言う表現。心のどけきかな・・・。  2009.05.15 

◆1971年5月号「味噌通信」

《本文》  人来れば 花の苗など わかちつつ      安らけき日に慣れむとすらし    高柳 慶子 若緑り日毎に茂みも深まり 鯉上り春風をはらんで勢いよくなびき 世を挙げて 行楽の気漂う今日此頃  お健やかにご活躍のことと存じ上げます(文献は森下敬一著 絶対健康法による) このところミニスカートが流行してから急に脚線美が人目につき現代人の体格をいろいろ取沙汰される様になり 或評論家はやはり日本人の体格は細く 長くまっすぐで それに適度のふくらみが好ましい それには体質に合った食生活の改善こそ刻下の急務だと申されています 総じて戦後 体質を考えない美食の過食が運動の不足も伴なってか肥満、近視、虫歯、等が急激の上昇を示し、小学校に於いて見ても近視は終戦後2~3%であったものが12%を越え 虫歯は数える程しかなっかたのが90%を越え 肥満児も今では10%も越えている有様で 不知不識(しらずしらず)の間に体質の弱体化が目立って参りました 人曰く現代の日本人は温室で濃厚飼料を食べて肥満体質を育成していると嘆いておられます 人間の幸は物の豊かさではなく 心の豊かさが大切で 心の豊かさは先ず健康が本命 今こそ日本人の体質にマッチした食生活を真剣に考えねばなりませぬ それには菜食の利用と伝統食品である味噌の愛用こそ大切です 特に日本の国は四面海に囲まれ高温多湿で微生物の繁殖に適し 日本固有の味噌は畑の肉とも言われる大豆を原料として 米こうじを働かせ長期に互って調熟された醸造物で動物性アミノ酸をたっぷり含み 味噌を食べることが肉を食べると同じで効果がある許りでなく物凄く胃腸の働きを強め延いては健康に連るので特に深きご理解を頂き度いと思っています
●味噌ラーメン 板橋 小茂根 冨士居酒屋店 様   お得意先のラーメン店でみそラーメンをいろいろ研究されましたが  やまや越後米味噌(漉)を使ったところ迚も素敵な味で大安心  お客様に大好評で今では五店舗も殖えこんなうれしいことはありませぬ
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