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おじいちゃまの「味噌通信」

9.10 昭和46年9月号

・・・



メルマガの原点「味噌通信」

先々代の「味噌通信」を 折に触れ、当時を思いながら皆様にご紹介しています。

今回は、1971年9月号です。


  1971年9月 味噌通信 
     
豆腐・味噌 が貴重な蛋白源


名を知らぬ 先日上京した折、皇居の前で見つけた野の花です。丁度ちょうちょが羽を休めていました。
 皇居の門の向こうに説明を受けている大勢の人たち。先々代の連れ合いだった祖母も皇居清掃に2度ほど伺ったと話しておりました。そういう人が向こうのほうでお話を聞いていたのでしょう。
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 最後の囲みの中に「家庭画報」に新潟県のトップメーカーとして紹介されている旨の記載。びっくりしてしまいました。たくさん「家庭画報」があり、2~3年前にドッサリ、廃品回収に出したのを覚えています。もしかしたら、その中にこの号があったのかも知れません。(おしい・・・・)
 
 文中に出てくる『野菜をふんだんに刻み 鯨を入れた味噌汁』これは、祖母と母がコンテストで賞を頂いて当時地方紙にも取り上げられたことがありました。我が家の夏の定番です。しかし、今どきは鯨は入手困難です。豚汁は栄養補強のスタミナ料理として夏でもおいしいみそ汁です。               


  1971年9月号「味噌通信」

拡大してご覧になれます。「味噌通信」













  

《拡大して見れます》


《本文》
   白萩や露一升に花一升      蓼太


 例年にない炎暑も過ぎ、新涼快適のシ-ズンを迎え、日夜 ご健斗のことと存じあげます。快涼の季節は体の調子も整い、日増しに 食欲も旺盛となり、日本人の体質にマッチした味噌のあり方について、 皆様と共に再認識頂きたいと思っております。
この間も酒の販売をしておられる、尾久の太谷御主人と、味噌の事で お話をしましたが、今の新聞や、テレビの料理指導は、なんだか筋の通らない物珍しい風変わりの宣伝に走り、古来の味噌料理にあまり関心を払われていないと、 嘆かれておられました。
  先年フランスの食通の方々が来日された折、日本人の食生活を調査され、なぜもっと日本人は、 味噌を使わないのか。 折角優秀な食品を持ちながら、調理にもっといろいろの工夫が必要だと、指摘されたそうです。大谷様も夏こそ味噌を使っての調理の工夫が必要で、当社で創案した、スタミナ料理( 野菜をふんだんに刻み 鯨を入れた味噌汁を工員に週1回)肉味噌を主体として冷やっこ、揚げだし豆腐、味噌を使っての肉炒め、ピーマン、茄子の味噌和え、野菜を刻んでの焼味噌など、夏ならではの味噌料理と申されましょう。 幸い年中自然の風土に育まれた新鮮な野菜はふんだんに出回り、安値に入手できますので、 飽きっぽい濃厚食品より、米食にマッツチしてあっさりした味噌料理こそ、うってつけの健康食品だと語り合いました。
永井龍男先生も、味噌汁は一日の始まりと申されています。実に含蓄の或言葉ではないでしようか。世を挙げてインスタント化されんとしているこの時、奥様方は味噌の専門家として、気品をお持ち頂、おふくろの味の持ち主で四季とりどりのの実を取り入れ風味をいかした、ふるさとの味に思いをいたされ、世界に稀な、民族最高峰の誇りであるお味噌を心よりご理解頂き、切にご愛用くださいませ。

 

・・

家庭画報 9月号 みそ汁特集

巻頭にカラーグラビア版で2~8ページにわたり
おいしい味噌の豪華版特集のご執筆は
柳原梅雄、佐藤登紀子、小池五郎、川村渉の諸先生。

その中のおいしい味噌の醸造元として
新潟県として3社その中

当社もトップメーカーとして掲載されてあります




越後米味噌醸造元    山田醸造株式会社

・・・味噌通信

「味噌通信」とは・・・
山田屋の十一代当主 山田久一がお客様へ直接味噌をお送りする際に、商品と一緒に入れていた月刊のB5サイズの通信だよりです。



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