発酵で健康ライフ 山田醸造
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おじいちゃまの「味噌通信」

7.22 昭和47年7月号

・・・



メルマガの原点「味噌通信」

先々代の「味噌通信」を 折に触れ、当時を思いながら皆様にご紹介しています。

今回は、1972年7月号です。


  1972年7月 味噌通信 「尾道の対岸長寿村・・・」

オオダテ  子供の頃、これ(オオダテ)を石ころでつぶして遊びました。これで遊ぶと火事になる・・・。なんていわれ、「火事花」とも呼んでいたのに、どうして火事になるなんていったのでしょう。
 ピンクの鮮やかさが火事を想像させたのでしょうか?
 母は、これをご飯に見立てておままごとをしたといっていました。今時の子には関係のない世界でしょうね・・・。

********************

西洋人と東洋人の腸の長さと肉食・草食を関連付けた記事が引用してありました。先々代は、毎朝の大きなお便りが健康のベースだといっていたことを思い出します。毎朝、工場の脇の畑での野菜を作りが日課で、祖母と畑から帰ってきて、2人でもぎたての野菜と朝食を食べていました。祖母が当時はいていたモンペを最近私は、サルサパンツに作り変えました^^
 尾道の対岸の長寿村は、気候、食を通じて、豊かな心でよい人生を送っていらっしゃる方々の長寿村だったのでしょう。                                                      


  1972年7月号「味噌通信」

拡大してご覧になれます。「味噌通信」













  

《拡大して見れます》


《本文》
   茄子(なす)焼きに ぬり味噌そえて夏の味  君島勇
 
  山東京伝に或る日、友人を訪ねて
  なすびさえ うりざねがおにおとらじと
  くしをさしたり 油つけたり と
  心の喜びを伝えると友人はそれに、感謝して
  くしをさし 油つけたは よけれども
  色の黒きに味噌をつけたり  
         と述懐された

愈々盛夏を迎え ご機嫌益々うるわしく 暑中お見舞申し上げます。
夏といえば、先ず健康、健康は楽しく正しい食生活することで、戦後日本人の食生活は、急激なる変化を見せ、贅沢三昧(ぜいたくざんまい)の食生活は、人間のいのちを後回しにした安逸果てしない美食に変わりゆき、日毎に生命を虫食み奇病誘発の源をなしている。
試みに、日本人の腸の長さは、約七メートルドイツ人は約4メートルと言われ、日本人は胴は長く西欧人は短銅足長と言われ、試みに電車内での人々の座高を見ても、殆んど肩までの高さは同じ位、唯首上と肢の長短が身長を左右するので、一般に胴の長きは古来より草食に適し、短きは肉食者で、もっぱら、肉食にかたよることは、著しく腸の機能を苦しめ、種々の弊害を招くことになる。何時も定期的の快便こそ、健康へのバロメターだと自分は信じている。(文献は、自然食のすすめ 寺島文夫著による)

 先日NHKのラジオ で、日本一の長寿村、広島県尾道市の対岸 立花部落の話題が放送された。同部落には70歳以上の高齢者が12.1 %を示し、断然日本一だと言われ、自然の環境に恵まれているものの、主食は、少なめに雑穀甘藷等多くとり、四季新鮮な魚、海藻、野菜等を巧みにとり入れて、郷土食豊かな、バラエティーに富んだ食事には、何時も欠かさずし シシオ味噌(小麦こうじに大豆豌豆で仕込んだ味噌で味噌汁にそば粉を入れる)の愛用を怠らない。ビタミンを多く、新鮮な蛋白質は唯一の栄養源として、長寿の礎(いしずえ)を築き、精神的の豊かさは、家庭の愛情を増し、離婚者も少なく、円満な部落となり、自然食の豊かさと、尊さを伺うことが出来た。
今や期節(季節)が生んだ新鮮な色の野菜が出回り、日本人の体質にマッチした、風味を生かした味噌料理を満喫して、夏へのスタミナをつきて頂きたいものである。
             

   越後米味噌醸造元    山田醸造株式会社  


・・・味噌通信

「味噌通信」とは・・・
山田屋の十一代当主 山田久一がお客様へ直接味噌をお送りする際に、商品と一緒に入れていた月刊のB5サイズの通信だよりです。



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